ベラジョンカジノでバカラをやるにはただがむしゃらにやっても勝てません。勝率良く勝っているプレイヤーというのはバカラの攻略方法を使っているものなんです。
その攻略方法というのはカウンティングという方法で、これを使われてしまうと店側は不利になるのでランドカジノ(ラスベガスやマカオなどの実際のカジノ店舗)ではカウンティングは禁止行為となっているほどです。
でも、ベラジョンカジノなどのオンラインカジノではカウンティングは禁止にはなっていないんです。
厳密に言うとその場にいないプレイヤーに禁止させることができないという感じです。例えば、自宅で1人でテストを受けるのにカンニングを禁止するようなものです。
それに、ベラジョンカジノなどオンラインカジノではカウンティングに関しては禁止というルールさえ存在しないので、知ってる人だけが得できるテクニックと言えます。
バカラ攻略のカウンティングとは?
配られたカードを暗記(メモ)して残りのカードプールの中身を把握する方法です。
※本物のカジノ店では禁止されてますが、オンラインカジノはOK!
まず、カジノにおけるバカラは配られたカードが9に近いかどうかを当てるゲームで、この時二人のプレイヤーとバンカーのどちらがこの9に近いかを予測するものです。
実際に細かいルールなどは違う点もあるのですが、大まかにまず把握すべきなのが使われるトランプのデッキ数です。
(デッキとは=ひと組のカードのことです)
主流なものとしては6デッキか8デッキであることが多く、1デッキ52枚のトランプを使いバカラは進行していきます。
これらトランプを利用するゲームに共通した攻略法としては、配られたカードを暗記して残りのカードプールをある程度把握するというものがあります。
バカラもこの方法が効果的であり、特に自宅でできるライブカジノの場合はメモ書きや各種のツール、エクセル表などを使ってカードを記録しやすいというメリットがあります。
これらバカラにおける攻略法はカウンティングと呼ばれており、残りのカードプールを把握することで確率論的に勝利をしやすくなります。
バカラにおいて10と絵札はそれぞれ10として扱い、また合計数値が10を超えると下一桁を使っての勝負となります。
このルールの元で9に近いのはプレイヤーかバンカーかを当てることになります。記録に4以下のカードが多い場合にはバンカーが有利となり、6以上が多い場合はプレイヤーが有利になります。
バカラのルールとしては3枚めのカードを配る条件というものがあり、これを把握しないと予測は難しくなります。
両プレイヤーのうちどちらかの合計数が8・9の時、両方の合計数がどちらも6・7の時は2枚目のままで勝負となります。
これに加えてプレイヤー側の合計数が5以下の場合には3枚目が配られます。
バンカー側は合計数が6以下の場合に3枚目が配られるパターンがありますが、これは複雑なのでオンラインカジノなどの条件をしっかり下調べしておきましょう。
3枚目が配られる条件などはやや難しいのですが、基本的にバカラのカウンティングは記録に4以下のカードが多い場合にはバンカーが有利、6以上が多い場合はプレイヤーが有利という点だけを覚えておくと勝率は高くなります。
もちろんある程度プレイをして記録が溜まってからの方が予測精度が上がるので、じっくりと腰を据えてバカラをプレイする人にはカウンティングは非常に効果的な攻略法なのです。
バカラの攻略方法 カウンティングはライブカジノだけで通用する!
以上のようにバカラの攻略方法としてカウンティングが通用すると紹介してきましたが、これが通用するのはベラジョンカジノでもその他のオンラインカジノでもライブバカラに限ります。

なので、ベラジョンカジノでプレイする場合にはコンピューターを相手にするバカラではなくて、シンガポールかパリで選ぶことになります。
- アジア(シンガポール)=初心者向け
- ヨーロッパ(パリ)=上級者向け
なぜ攻略方法はライブバカラしか通用しない?
ベラジョンカジノの場合(他のオンラインカジノも同じですが)、シューの中に残っているカード(まだ取っていないカード)がシャッフルされるかどうかで通用するかどうかが決まります。
ちなみに、シューとはディーラーがカードを取り出すテーブル上の箱のことです。
コンピューターが相手のバカラだと残りのカードが毎回シャッフルされるので、残ってるカードが読めなくなります。ところが、ライブバカラの場合には実際の店舗でのバカラと同じでシャッフルされません。
つまり、ライブバカラなら実店舗のカジノとカードの条件が同じなので通用するというわけです。
このあたりは、別に仕組みは知らなくても、ライブバカラならカウンティングによる攻略が通用するとだけ覚えておけば大丈夫ですよ。

ちなみに、2008年のハリウッド映画「ラスベガスをぶっつぶせ」では、名門MITの教授と天才学生がタッグを組んでラスベガスでカウンティングを使って大儲けするというものがありました。
天才的な生徒でチームを作る悪い教授役としてケビン・スペイシーが、生徒にはジムスタージェスやケイトボスなど、敵対する店の用心棒にはローレンスフィッシュバーンなど豪華なメンツです。
もし、カジノ好きでカウンティングの凄さを知りたい方には、この映画は必見ですよ!(ちなみにこの映画ではバカラでなくブラックジャックでした。でもカードなら通用することに変わりはありません。)
大事なポイントをもう一度書いておきますね!
- ライブバカラのみカウンティングが通用する
- 海外旅行に行っても本物のカジノではやっちゃだめ