ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノの新作 ファンタンとは

ベラジョンカジノのテーブルゲームに新しくファンタンというゲームが登場しました。

ファンタンなんて聞いたこともないゲーム名だったのでとりあえずプレイしてみましたが、ルールは超かんたんでした。

バカラが好きな人には楽しめゲームが1つ増えたと思います。

そこで今回は、ファンタンとはどんなゲームなのか?ルールなど紹介してみたいと思います。

ファンタンとはどんなゲームなのか?

ファンタンはテーブルゲームの1つでバカラテーブルの新しく加わった新ジャンルのゲームです。バカラと違いカードを使いません。

ファンタンはテーブルの上に無造作に集められた白い石の集まりから一部分をカップで取り除き、そのカップで取れた石を4で割った残りの数を当てるものです。

まずカップで取った分を公開します。

次に、4個づつに分けていきます。

この場合、残数が1個ということになります。

つまり、4で割った残数を当てるゲームです。

1800年代に中国の広東省で広まった広攤というゲーム(そら豆を使ってた)がアメリカのチャイナタウンを経由して世界に広まり、身近なところだとマカオのカジノでも楽しめる(友人の話)そうです。

ベラジョンカジノのファンタン ルール

ファンタンの1回あたりのベット限度額

0.2ドル~2,500ドル

まずはじめに、ディーラーが大量の白い石から1回だけカップを使って約20個ほどの白い石を取ります。

次に、取った石をディーラーが4個づつに分けます。

最後の4個以下になった時点で4個は0の扱いとなり、1~3はそのままの意味になります。

確率は4分の1、つまり25%ということです。

プレイして思ったことは、バカラやブラックジャックみたいに頭を使う必要もなく、それでいてシックボーみたいに一瞬でゲーム結果が出てしまうこともないのでオンカジの初心者が最初に遊ぶにはうってつけということでした。

(目視である程度は数えられるので素早く自分で数えて一喜一憂する楽しみ方もできますよ)

なお、4で割り切れてあまりが出ないと予想する場合には「0」の代わりに「4」にベットします。

ベラジョンカジノのファンタンで勝率を上げる方法

  • 直近の出目を見る
  • 過去の出目の出現率を見る

ファンタンはバカラゲームのように過去の出目が画面右下に表示されています。

直近の出目を見る

3・3・4・1などと並んでいるのが過去の出目(最後に残った白い石の数)になります。(左はしが直近)

上記の画像を見ると、直近2回は3が連続したことが分かり全体を見ても3が多いことが分かります。そして逆に最も少ないのは「2」で1回しか出てないことも分かります。

私がプレイした体験上では、この場合は「3」にベットするのが勝率が高くなり「2」へのベットは避けるのが無難だと感じられました。

過去の出目の出現率を見る

上画像にもありますように過去の出目については出現率を%でも表示してくれています。

↓これのことです。

1個は24%、2個は18%などと明確なデータが表示されていますので単純に最も%が高いものにベットするのが無難だと思います。

ただし、ゲームは急に流れが変わることもあるので必ずしもこの提供データが有利に働くとは言えませんが、それでもデタラメにベットするよりかはかなり有利にはなると思ってます。

ベラジョンのファンタンで大きな勝利金を狙うベット方法

ファンタンは単純なベットの仕方だけでなく異なるベット方法もあります。

ベラジョンではファンタンのライブゲーム画面で左上の「ファンタン0.2~2500」という箇所にカーソルを合わせるかクリックをすると、以下の倍率一覧が表示されます。

ここで気になるがクォックやニムなどの聞き慣れない名称だと思います。

ベットする際、画面に大きく以下のようなベット対象を決めるテーブルが登場しますが、ここで複数にベットすればその組み合わせによってクォックやニムとなります。

ただし、実際に私がプレイした限りではベットする際にどこがニムかクォックなのかが親切なガイドが何もなくて全く分かりませんでした。

1~4、大か小か、奇数か偶数か、それらのベット方法は一目瞭然で分かるのではじめての挑戦でもすぐそうした賭け方ができますが、残念ながらニムなどはすでに知識がある人でないとムリそうです。

また、他社のライフゲームではニムなどはベット用のテーブルに名称が書かれているので分かりやすくなっているものもあります。

つまり、ベラジョンに新しく追加されたファンタンでは「1~4、大か小か、奇数か偶数」の賭け方だけで楽しむのが一般的なようです。

ベラジョンカジノのファンタンが向いてる人と向いてない人

私自身がベラジョンでファンタンをプレイしてみて感じたことから向いてる人と向いていない人を分析してみました。

向いてる人

  • 少額プレイで楽しみたい人(1回 0.25ドルからベット可)
  • 超シンプルゲームが好きな人(数を当てるだけでいいから。)
  • 戦略的な思考が面倒な人(1回ごとにリセットされるので深く考える必要なし)

向いてない人

  • ハイローラー(1回の最大ベット額が2,500ドルしかないので)
  • 早い展開で数多くのプレイをこなしたい人(展開スピードが遅い)
  • テーブルやディーラーを変えたい人(1テーブルしかないので)
  • 戦略化な人(カードゲームのように残りを予想できないから)

ベラジョンのファンタンをプレイした感想

ベラジョンに新しく加わったファンタンをプレイした私の感想はシンプルすぎでちょっと退屈かなって感じです。

(もしもニムなどの変わった賭け方ができるのなら複雑で深みがありますが)

やり込んでみれば奥深いゲームなのかもしれませんが1時間ほどプレイした感じでは超シンプルで何も考えずにプレイできる良さがある反面、飽きやすい気もしました。

バカラやブラックジャックのように事前にルールを覚えてないといけない面倒くささがないのでカジノ初心者の方が雰囲気になれるためにとっかかりとしてプレイするには良いかもしれませんが、すでにライブでテーブルゲームをやっているプレイヤーにとってはあえてファンタンに切り替えるほどでもない気がしています。

ちなみに他のゲームをプレイする前に「運を試す」にはいいかもとは思いました。

カードゲームと違って1回ごとに完全にリセットされていくため、残カードを予測することもないのでいつ参加しても完全に有利も不利もありません。

だから、運を試すにはもってこいだと思いますよ。